『図書館の魔女』の造本と書体について

このエントリでは『図書館の魔女』の書物としての物質的な側面に触れたいと思います。まったく自己満足的な記事ですが、愛書家の皆様、しばしお付き合い下さい。【2014/03/06 追記:初版に見られた造本不備の問題を解決しました。別エントリ参照

すでに拙著をお手にとられた方のなかからも声があがっていますが、たいへん美しい本に仕上がっております。現物をようやく手に取り、著者も欣喜雀躍してやみません。重みといい、手触りといい、色合いといい、美麗きわまり、格調が高い。かたちある書物ならではの後光が射しています。願わくは本書の内容が、装幀に実現されているほどの美学に適うものであればいいのですが…… 続きを読む »

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ウェブ・メフィスト特集ページ公開

かねて予告されていたウェブ・メフィストの『図書館の魔女』特集ページが公開されました。

http://bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-novels/1308/takadadaisuke/

また現在書店に並んでいるメフィスト最新号(2013, vol.2)にも「あとがきのあとがき」が掲載されています。あわせてご笑覧いただければ幸いです。

八月九日『図書館の魔女』出来

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図書館の魔女、いよいよ書店にならびます。担当編集の方が写真を送ってくださいました。

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立ちます。

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自立します。

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文字の盛り上がり。ここがデザイン班と編集部のこだわりポイント。たいへん苦労があったと聞きました。ブックデザインのトータルコーディネイトはミルキィ・イソベさんです。筋金入りのビブリオフィルで陣容を固めております。

直接うかがってはいないのですが、このカバーの地紋になっているのはアルハンブラ宮殿の壁面だと思うんですよね。

完成版の現物が海を越えて著者のもとに届くのには今しばしの日数が。読者の皆様のお手許に先に届きます。