増刷出来間近、造本の改善をお願いしました

品薄が続いている『図書館の魔女』ですが増刷が決まっております。

【2013/12/12 追記:出来予定は 12/20 とのことです】

くだんの特殊印刷など時間のかかる工程がありますが、出来は時間の問題。もうしばらくでネット書店にしばしば見られる「『図書館の魔女』販売中止」などという剣呑な表記も取れるはこびになるのではないかと期待しています。

それにしても「販売中止」って酷い言い方ですよね、あんまりですよ。なんだか不祥事でも起こして「中止」になったみたいではないですか。たとえばですが「きのこの山、販売中止!」なんて聞かされたら誰だって「何かあったのかな? 何があったんだろう?」って勘ぐってしまいますよ、そういうものでしょう。

「やはり偽装表示があったのだろうか?」
「なんでも、きのこは入ってなかったらしいぜ」
「おい、まじかよ」
「里の方では大騒ぎで祝宴が始まってるってよ」
「大勝利ってわけか……」
「でも偽装表示が原因なら……里も笑ってはいられまい」
「ああ、筍なんぞ一欠片も……」
「しぃっ! お前、消されるぞ!」

ことほど左様に「販売中止」は罪深い物言いですよ。

せめてもう少し穏当に「全部売れちゃいました御免なさい、てへ」ぐらいの表記は出来ないものでしょうか。「てへ、ぺろ」はともかく、目下は「入荷時期未定」「最大3週間、お取り寄せ出来ない場合も御座います」などとけんもほろろの扱いですが、ほどなくウェブ書店および、全国書店に配本されていくでしょう。しばしのお待ちをお願い申し上げます。

その際に初版で問題になっていたページ取れの問題について、改善をお願い致しました。しかるべき対応がなされることと存じます。

なお文庫化、ノベルズ化をお待ちの方々にはしばらくの辛抱をお願い申し上げます、とうぶん先のことになると思われます。

まずは続巻の方が先に出るでしょう。

と申しますのも、『図書館の魔女』の続巻は第一稿がすでに脱稿しております。いまは編集氏の指示の下で修正を施しているところです。

タイトル、出版時期ほかは講談社からの正式発表があるでしょう、そちらにご注目ください。

私からはそう遠くないということだけお約束申し上げます。

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