ミステリーズ!vol.65 JUNE2014

東京創元社、偶数月刊の『ミステリーズ!』vol.65 JUNE2014 にエッセイが掲載されます。「わたしのとっておき」の欄。

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http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030650

「訓練と継続」の問題について人体実験を断行して真剣に考察した論考です。ゲシュタルト心理学において「部分要素の集合ではなく、ある種の全体として認知される全体的な形態 (Gestalt) 」の代表例としてしばしば取り上げられる「メロディー」というものが、如何にして全体化するのか、どうした契機をもって身体化するのか——単音の付置に過ぎないものがいかにして一つのフレーズに「飛躍」するのか。それを確かめようという試みについて。

……いや、嘘はついていないよな、嘘は。

あるいは「毎日ギターを弾いているが相変わらず下手なままだ」という切ない現実からいかに目を逸らし問題を糊塗するかということに懸けた文体論的な実験、という風に考えることも出来るでしょう。

御笑覧いただければ幸いです。

 

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