『烏の伝言』文庫版上下、刊行しました

すでに全国書店に並んでおります。ダ・ヴィンチニュースでも記事が上がっていました。

『図書館の魔女』親本が刊行された当時は「どこで買えるのか」が検索ワードに常駐していたのですが隔世の感あり。有り難いことです。

なお、読書メーターでは『烏の伝言』上下がプレゼントされるキャンペーンが。

https://bookmeter.com/giftbooks/186

さらに無印『図書館の魔女』は一、二巻が「講談社文庫春の100冊」キャンペーンで展開中です。これまた有り難いことです。

ここのところこちらのブログも「marges」の方も更新が途切れておりましたが、ご想像のとおり執筆他で忙しくしております。重めの案件を三つばかり並行して進めていたのが災いして「二兎を追うもの」どころか「虻蜂蟻いずれもとりえず」という感じで苦慮しております。

とりあえず一番急いでいるのは『図書館の魔女』の続巻、『霆ける塔』ですが担当編集氏にも、お待ちいただいている読者の方々にも平身低頭の至りです。

いましばらくのご辛抱あれ、ご期待下さい。

文庫版第一巻、第二巻刊行

2016年04月15日『図書館の魔女』文庫版、第一巻、第二巻が刊行されました。すでに書店に並んでいることと思います。

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『図書館の魔女』文庫版刊行予定

すでに公式発表が出ているようですからこちらからも告知します。

講談社文庫から『図書館の魔女』の文庫版が刊行されます。

単行本版の四部構成にしたがい四分冊。刊行日は公表された予定としては、単行本版の「上」が第1巻、第2巻として四月に刊行。さらに単行本版の「下」が第3巻、第4巻として翌月に刊行される予定です。

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twitter文学賞〆切り間近

『図書館の魔女 烏の伝言』に御投票下さっている方がいらっしゃいますね。誰かに「今年の一番だった」と言ってもらえることはたいへん励みになります。有り難う御座いました。

増刷も出ることだし、遅きに失した感もありますが、御礼かたがたてこいれ告知。

『烏の伝言』増刷します

例によって品薄の拙著『図書館の魔女 烏の伝言』ですが、再増刷が決まっております。出来時期は未定ですがだいたい2016年02月中といったぐらいの見込みでしょうか。

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『小説 野性時代』第140号に「味噌をつける」後編が掲載されます

6月12日発売『小説 野性時代』第140号に「味噌をつける」後編が掲載されております。

前号の「味噌をつける」前編をお見逃しの方には、『野性時代』バックナンバーに加えて『文芸カドカワ』もあります。

『文芸カドカワ』7月号に「味噌をつける」再録

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『野性時代』6月号に中編が掲載されます

『小説 野性時代』6月号(5月12日発売)にミステリー競作の枠で拙作が掲載されます。

大御所が『ラプラスの魔女』のスピンオフを発表しておられますが、こちらは「図書館の魔女」シリーズではありません。

まさかの新シリーズ。中編につき、上下篇にわけて二号連載です。

『メフィスト』2015 vol.1 に『烏の伝言』あとがきのあとがき

『メフィスト』2015 vol.1 に恒例の「あとがきのあとがき」が掲載されております。

今回は「ファンタジーと地図」について雑感をしたためました。ご笑覧ください。

その記事では、とくに記憶に残っている地図として「ムーミン谷」の地図と『エルマーのぼうけん』の地図をあげましたが……

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……エルマーが繋がれた「りゅう」を探しに行った島の地図がすごろくになっていた!

ストーリーも完全再現ということなので、止まったコマによっては「ここでみかんのかわをすてる」とか指示があるんじゃないでしょうか。「ここでガムをかむ」とか。

詳細は福音館書店のサイトより「エルマーのぼうけん すごろく」のページへ。上の画像も同社『エルマーのぼうけん』生誕60年記念の特設ページより。

また、話があとさきになりましたが、「ムーミン谷」の地図については『ムーミン谷の彗星』の大域地図、『ムーミン谷の夏祭り』の劇場廻りなど、さまざまなバリエーションがあります。上記文中で念頭にあったのは『たのしいムーミン一家』にあった地図でした。講談社文庫版の小さな地図で見ていましたが、隅々までよく覚えていた。

これです(英語版)。画像は http://moomin.wikia.com/wiki/Moominvalley のシェアタグ埋め込み。

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メフィスト所載の小文でも触れましたが、山の頂上にご注目頂きたい。

また孤島「ハッティフナットの島」にも御注目頂きたい。日本にいう「ニョロニョロ」は原語ではハッティフナットですね。「ハッタ」して「フナッタ」とするもの、という意味だと言われています。つまり「迷って放浪するもの」——けっこうクールな名前ですね、ただ水平線を見つめている寡黙な連中ですがその思いは深いのだ。なるほど彼らの哲学(?)を解明すべくムーミンパパが海へ出たこともありました。こうなると「ニョロニョロ」はあんまりだという気もしてきます。

この島、続巻で訪れることになるんですよね。もちろん「ニョロニョロの島」だって伊達や酔狂で描かれていたわけではない。

ということで『図書館の魔女』シリーズの地図についてですが……『烏の伝言』で薄々お気付きになった方も多いかと思います。「この地名、出てこなかったけど……」とお疑いの皆様、そこだっていずれお話に出てきます。初めっからその積もりでしたから。御期待あれかし。

次巻はもう半分書きました。

講談社「リブラリアンの書架」

講談社「リブラリアンの書架」の3月号がアップされました。

担当編集者、近藤憲二郎さんが前著『図書館の魔女』と近刊『図書館の魔女 烏の伝言』を推薦くださっています。

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販促活動など近藤氏に任せっきりで心苦しい限りですが、丁寧な紹介有り難う御座いました。

昨年の「東えりか氏怒濤のプレゼン、第2回ビブリオバトル社会人大会決勝戦」に続きまして、久しぶりの映像による紹介です。皆様、ふるって御視聴ください。

 

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