『文芸カドカワ』7月号に「味噌をつける」再録

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『野性時代』6月号に中編が掲載されます

『小説 野性時代』6月号(5月12日発売)にミステリー競作の枠で拙作が掲載されます。

大御所が『ラプラスの魔女』のスピンオフを発表しておられますが、こちらは「図書館の魔女」シリーズではありません。

まさかの新シリーズ。中編につき、上下篇にわけて二号連載です。

『メフィスト』2015 vol.1 に『烏の伝言』あとがきのあとがき

『メフィスト』2015 vol.1 に恒例の「あとがきのあとがき」が掲載されております。

今回は「ファンタジーと地図」について雑感をしたためました。ご笑覧ください。

その記事では、とくに記憶に残っている地図として「ムーミン谷」の地図と『エルマーのぼうけん』の地図をあげましたが……

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……エルマーが繋がれた「りゅう」を探しに行った島の地図がすごろくになっていた!

ストーリーも完全再現ということなので、止まったコマによっては「ここでみかんのかわをすてる」とか指示があるんじゃないでしょうか。「ここでガムをかむ」とか。

詳細は福音館書店のサイトより「エルマーのぼうけん すごろく」のページへ。上の画像も同社『エルマーのぼうけん』生誕60年記念の特設ページより。

また、話があとさきになりましたが、「ムーミン谷」の地図については『ムーミン谷の彗星』の大域地図、『ムーミン谷の夏祭り』の劇場廻りなど、さまざまなバリエーションがあります。上記文中で念頭にあったのは『たのしいムーミン一家』にあった地図でした。講談社文庫版の小さな地図で見ていましたが、隅々までよく覚えていた。

これです(英語版)。画像は http://moomin.wikia.com/wiki/Moominvalley のシェアタグ埋め込み。

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メフィスト所載の小文でも触れましたが、山の頂上にご注目頂きたい。

また孤島「ハッティフナットの島」にも御注目頂きたい。日本にいう「ニョロニョロ」は原語ではハッティフナットですね。「ハッタ」して「フナッタ」とするもの、という意味だと言われています。つまり「迷って放浪するもの」——けっこうクールな名前ですね、ただ水平線を見つめている寡黙な連中ですがその思いは深いのだ。なるほど彼らの哲学(?)を解明すべくムーミンパパが海へ出たこともありました。こうなると「ニョロニョロ」はあんまりだという気もしてきます。

この島、続巻で訪れることになるんですよね。もちろん「ニョロニョロの島」だって伊達や酔狂で描かれていたわけではない。

ということで『図書館の魔女』シリーズの地図についてですが……『烏の伝言』で薄々お気付きになった方も多いかと思います。「この地名、出てこなかったけど……」とお疑いの皆様、そこだっていずれお話に出てきます。初めっからその積もりでしたから。御期待あれかし。

次巻はもう半分書きました。

講談社「リブラリアンの書架」

講談社「リブラリアンの書架」の3月号がアップされました。

担当編集者、近藤憲二郎さんが前著『図書館の魔女』と近刊『図書館の魔女 烏の伝言』を推薦くださっています。

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販促活動など近藤氏に任せっきりで心苦しい限りですが、丁寧な紹介有り難う御座いました。

昨年の「東えりか氏怒濤のプレゼン、第2回ビブリオバトル社会人大会決勝戦」に続きまして、久しぶりの映像による紹介です。皆様、ふるって御視聴ください。

 

ミステリーズ!vol.69 FEBRUARY 2015

東京創元社、偶数月刊の『ミステリーズ!』vol.69 FEBRUARY 2015 にエッセイが掲載されております。ブックエッセイ「私の一冊」の欄。

3069

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488030698

創元推理文庫から一冊選んで思いの丈を開陳するコーナー。

思い入れのある一冊は様々ありますが、とあるアンソロジーを選びました。どうぞお手にとってご覧下さい。

それから東京創元社からの出版予定告知は今後注目だ。何故かは言えないが注目なのだ。

『烏の伝言』装幀は坂野公一さん

今回の装幀を引き受けてくださったのは坂野公一さん率いる Welle design です。

同社ウェブサイトにデザイン・ワークを手がけられた本の例が挙げられていますが、その中に『図書館の魔女 烏の伝言』のページがあります。

いわゆる書影ばかりでなく、裸本や見開き、本文組みの様子などが掲載されていますので、まだ現物をお手に取っておられない方はぜひご覧になって下さい。

裸本がまた格好良いですね。

何を他人事みたいに言っているのか……というと、私の手元にはまだ現物が届いていないのだ。読者の皆様ばかりではありません、私も待っている。

『図書館の魔女 烏の伝言』増刷出来は02/18

前著『図書館の魔女』上・下でも品薄で御迷惑をおかけしましたが、『烏の伝言』も一部書店への集中配本になっており、とりわけ地方を中心に「どこにあるのか」という声が多くなっております。

発売一週間たちまして、このほど増刷が決まったそうです。こうした高額書籍の増刷は「売れる見込み」がややあるというぐらいでは軽々には行わないという販売部判断につき、つねづね釘を刺されておりますので、『烏の伝言』は「初動が良かった」ということを意味しているのでしょう。有り難いことです。

増刷出来までの間におそらく、各所で一時的に品薄、取り寄せといった事情が生じてくるかと思われますが、掲題の通り02/18日出来予定で増刷が進んでおりますので、第一波で入手かなわなかった方は最寄り書店で御注文下されば二刷がほどなく間に合うのではないでしょうか。

オンライン書店で購入するのも手軽ですが、私自身、リアル書店に育てられてきた身ですから、お出向きの書店に御注文下さるのも案外早いということをご一考に留めておいて頂ければ幸いです。

とくに中部地域の方々はMARUZEN名古屋栄店にお問い合わせ頂くのが早いでしょう。(今見たら同店の売り上げ20位に入っているではないか!)このブログの一貫した姿勢として同店を贔屓していく所存です。
【2015/02/07追記:今見たら、文芸で04位ということではないか! すごいぞ栄店! 弥栄!】

『図書館の魔女』どこで買えるのか? 2015版

掲題の文言に似た「検索語」でのアクセスが新刊上梓にあわせて漸増しております。旧来の『図書館の魔女』何処で手に入るのか?はこちらにリファーし、購入先の選択ハブとしてのシンプルなページを用意することにしました。

1)ネット書店横断検索 (book.tsuhankensaku.com)

図書館の魔女(上)

図書館の魔女(下)

図書館の魔女 烏の伝言

2)ネット書店横断検索 (zaikokensaku.com)

図書館の魔女(上)

図書館の魔女(下)

図書館の魔女 烏の伝言

3)物理書店(一例)

• 丸善・ジュンク堂系:烏の伝言
• 紀伊国屋書店:烏の伝言

『図書館の魔女 烏の伝言』2015/01/27 発刊

本日発刊です。

講談社サイト Book 倶楽部の講談社ノベルスに特集頁が設けられております。

Capture d’écran 2015-01-27 à 06.50.18

http://kodansha-novels.jp/1501/takadadaisuke/

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『図書館の魔女 烏の伝言』2015年正月末、発売予定

かねて『売国奴の伝言(仮題)』と呼ばれていた拙作のタイトルが変更になり「仮題」が取れました。掲題の通り『図書館の魔女 烏の伝言』となりました。「とりのでんごん」ではありませんよ、「からすのつてこと」です。 続きを読む »

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